子供の頃に一度はプラ板(模型用のプラスティック版)で遊んだ事がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。透明プラ板に絵を描いてトースターで焼くと板が縮んで小さく厚くなるものです。
手作りブーム
手作り雑貨やアクセサリーの人気が急上昇している昨今、プラ板での手作りアイテムをよく見かけるようになりました。透明感があり、きれいなのでいろんなものに応用できる優れものです。
プラ板でウエディングアイテム
今回はウエディングのデコレーションやアクセサリーにも使えるプラ板を使った手作り雑貨をご紹介します。
用意するもの
プラ板(手芸店や100円ショップなどで売っています)、マジック、ヤスリ、油性ペン、パステル、色鉛筆、レジン、UVライト、ハサミ、厚めの雑誌や電話帳、など
作り方
下絵を描き、色をつけます。好きな形に切って、トースターで焼きます。縮んだら、焼き上がったプラ板を電話帳等にはさみ、平らに伸ばして出来上がりです。
応用編
プラ板の表面をヤスリで削ったものの上に 色鉛筆やパステルの粉をのせて色をつけます。トースターで焼き、まだプラ板が熱いうちに手ぬぐいや軍手で掴んで立体的になるように形を整えます。レジンを塗ってUVライトで固めれば完成です。
ペーパーアイテムなどに
立体の蝶や花の裏に両面テープをはり、壁や木にランダムに貼り付けたり、メッセージボードやwelcomeボードにちりばめたり、名札や招待状につけるペーパーアイテムに添えてもとてもかわいらしく仕上がります。是非お試しください。
アクセサリーに
透明感があり、色合いが美しいので、アクセサリーとしてカクテルドレスに合わせても素敵です。
質感が撮影にもぴったり
手作りのウェディング小物には質感があり、普通に撮影したり、アクセサリーや髪飾りとしてまとった姿を撮影したりして、披露するのも良い感じになります。
こうやって撮影した写真はPixwedに取り込んで映像にして、披露するのもこれもまた一味違う映像になります。是非お試しください。
(参考資料)
- 誰でも簡単DIY*『プラバン』で可愛いウェディング小物づくり(http://marry-xoxo.com/articles/1839、2015年11月25日閲覧)